2020年3月31日(火)22時~
弊社代表高良とShareGuardアプリが、
ガイアの夜明けで紹介されました。
シェアガードのご紹介
世界初、迷惑電話の主の声のパターンを共有することで、被害を未然に防ぐアプリ
ShareGuard(シェアガード)を日本中に普及させて、迷惑電話や詐欺被害の撲滅を目指します。
かんたん
知らない相手から電話がかかってくると自動的に立ちあがって、怪しい電話だと思ったら通報ボタンを押して切るだけ。
警戒心の高い方が行動してくれることで、迷惑電話の主の声がどんどん登録されていきます。
自 動
優しい騙されやすい人に電話がかかってきて本人が気づかなくても、自分から電話しても、
アプリが迷惑電話の声の主を認識して、自動的に通話をストップしてあげることができるシステムです。
安 心
あらかじめ連絡先を登録しておけば、怪しい電話かかかってきたことを自動的に知らせてくれるので、離れて暮らす親が騙されていないか心配な子供たちも安心
固定電話でも
固定電話にはかかってきても、お金の支払いには携帯電話が使われることが多いですし、架空請求や還付金詐欺は携帯電話が使われます。お金の受け渡しの前にブロックできます。
アプリ開発の背景と経緯
代表の高良悦子です
毎日のように、テレビやネットで被害や対策の話が出ているのにも関わらず、毎年400億円もの振り込め詐欺被害が起こっていて、大きく減少していません。
実際に自分に電話がかかってくると、巧妙な手口に本物だと信じ込んでしまうから、そして、騙す側は電話番号を変えたり新しい手法を簡単に作れるのに、守る側が一人一人が常に新しい方法を学んだり、お金をかけて対策機器を買ったりしなくてはならず不利だからです。
母が特別養護老人ホームの施設長を務めていて、高齢者が振り込め詐欺で騙されて苦しんでいる人の話も直接聞き、自分もホームヘルパーを経験したことから、自分で何かできないか考えていました。
ある日、「犯人グループの声のパターンを共有することで、被害者が出る前に通話をブロックしてしまう」というアイデアがひらめいたのです。「このアイデアが実現出来れば、迷惑電話や特殊詐欺被害をこの世の中から撲滅できる」と考えて、立ち上がりました。
これまで、警視庁、大阪府警、神奈川県警、埼玉県警、愛知県警、北海道警や、北海道、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府の約50の市区役所の特殊詐欺対策を担当する皆様を回って、詐欺被害者をどうしたら守れるのか、多くのアドバイス・アイデアを頂き、アプリに反映してまいりました。
(2022年2月)
Covid-19の影響があり、アプリのリリースが遅れております。申し訳ありません。
よくある質問
どうやって、迷惑電話の声の主を認識してブロックするのか?
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かかってきた電話の声のパターンをサンプリングして、他の人が「怪しい」と通報した声のパターンとマッチするか判別する仕組みです
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マッチした場合、通話を切断した上で、切断した理由を表示させます。
迷惑電話では無いのに、間違って、通話を切断してしまう心配は無いのか?
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声紋認識の精度が高いため、誤認識の可能性は低いです。
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電話帳登録してある相手からの電話など、重要な相手からの電話の場合、アプリ自体が立ち上がらないため、間違えてブロックされる心配はありません。
アプリは高齢者でも使いこなせるのか?
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スマホアプリのインストールは、慣れていない場合、親族の方が行うことを推奨します。アプリをインストールしたことのある方であれば、簡単です。
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インストール後は、特に何もする必要がありません。電話がかかってくると自動的に立ち上がり、怪しい声の主だと認識すると、自動的に通話を切断して、その理由を表示します。
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親族のメールアドレスを登録しておけば、自動的に親族にも、怪しい電話があった旨のメールが届きます。
高良悦子、代表取締役(営業・企画担当)
社会ニーズに対し、解決につながるアイデアを実用化することで、誰もが安心安全に暮らせる社会づくりを実現するために起業
米国シリコンバレーの大学のイノベーションコンテストで最優秀賞を受賞した実績を持つ
平松勇一郎、開発担当
9つの言語で、あらゆるOSにて、多様なミドルウェアを活用し、アプリからシステム、サイトまで開発してきた、20年以上の経験を持つ、フルスタックエンジニア