いきなり、時系列がバラバラになってしまいますが、このお話から書こうと思います。
ShareGuardは、多くの人にご利用いただくことによって、犯人グループの声のパターンが多く登録され、ブロック率が高まり、詐欺被害を未然に防げる仕組みです。そのため、より多くの高齢者にリーチする必要がありました。
しかし、核家族化が進んで、外との接点が少なく、詐欺情報もなかなか得られない被害に遭いやすい
高齢者とのネットワークを築くのは、なかなかの難題でした。
多くの高齢者との接点を設けている機関はどこかと考えたときに 自治体が振り込め詐欺の対策を行っているニュースを聞き、自治体であれば、鮮度の高いリアルな現場の声が聴けると思い訪問することにしました。
次回以降、いくつかの思い出深い自治体訪問について、書いていきたいと思います。
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