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執筆者の写真Etsuko Takara

コロナ禍による一人暮らしの孤独死と、見守りについて。

コロナ禍で、

外に出られない一人暮らしの高齢者との接点がなかなか取りづらくなっております。

また、経済ダメージによる離職率が上がることで

数字には反映されていませんが、自殺が多くなると私は予想しています。

現在、自殺率は下がっているようですが、

実際には「確認が取れていない可能性」が高いと思われます。

というのは、いくつかの管理会社に聞いたところ、

自粛期間、一人暮らしの方々への安否確認が取れないので、とても心配だとおっしゃておりました。 

民生委員の方々が どうにかリーチしようとインターフォンでのお声がけ活動を行ってくださっていますが、それだけでは間に合いません。

人との繋がりを どのように担保するのか、早急に考えていかなければならない社会問題だと思います。

いびつな社会構造に嘆くよりも、

愛を受けて生まれ出でた 大切な尊い命が 

静かだけれども温かく天に召されるように祈っています。

現状を知らないまま通り過ぎるよりも、綺麗事で社会に多くの矛盾を生み続けるよりも、

悲しみのエネルギーを、無言の言葉を、私たちが出来ることを

社会に提示していくべきと自分自身に言い聞かせています。














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